Portabee 3Dプリンタキットが来た 〜組み立て編〜

Portabeeという3Dプリンタキットを購入しました。

これはRepRapというオープンソースの3Dプリンタプロジェクトから派生された商品です。
http://reprap.org

ちなみに購入したのはここ
http://portabee3dprinter.com

実は昨年の12月頃に発注していたのですが、先日ようやく届きました。
(納期数週間のはずが3ヶ月経ってました…)

日本円で送料込みで5万弱でした。今のレートだともうちょっと高くなりますね。

で、さっそく土日を使って組み立ててみました。

インスタントコーヒー付き!
何故かインスタントコーヒー付き

こんな感じでパーツ一式が入っています。
必要な材料は全て入っているので、必要な工具があればこれだけで出来てしまいます。

(説明書では自分で加工することになっている)半田ごてが必要なパーツは予め加工済みでした。

 

バリなどが結構ある
バリなどが結構ある

プラパーツはPortabeeを使って作られているのが面白いところですが、精度はイマイチな感じです。

ピッチが0.3mmなので表面がガタついているというのは想定内でしたが、変な所が飛び出ていたり歯車がガタついていたりするので、加工してあげる必要がありました。

M3やM4のネジ穴はキツ目に出来ているのでハンドドリルなどで穴を開けてあげる必要があります。

このへんはガレージキットを作っている感覚です。
パーツは揃ってるけどあとは自分でなんとかしてね的な。

この製品は組立済みのもあるのですが、問題が起きたら結局自分で対処しなければならないのでキットから作った方が良いですね。というか完成品が欲しかったらもうちょっとまともなのを買ったほうが良い(笑)

 

さて、ここで問題が発生しました。

マイクロスイッチのパーツが逆なのです。
説明書と写真の違いが分かるでしょうか?

microswitch

ググってみるとどうやらこれがデフォルトらしい…

このパーツはXYZ軸それぞれの稼働部がホームに来た時に(このスイッチに当たって)感知するものなのですが、基板に対して逆にパーツが付いているためスイッチに当たらないという問題が起きます。

逆に言うと位置や角度を変えたりして当たるようにすれば良さそうなので、組み上げながら適当に進めました。

 

そんな感じで一応組み上がりました。
がーっと作ってしまったので途中の写真がなくてすみません。
結構コンパクトで良い感じです。(A4のカッティングマットに乗ってます)

portabee

ここまででハマったところは以下の部分です。

(1)マイクロスイッチのパーツが逆(上記参照)
(2)Y軸用スムースロッドの長さが違った。(長い)
(3)y-endパーツのネジ穴の間隔が212mmと指示があるが、プリントベッドの寸法が違った。(説明書P.37)
(4)ステッピングモータのケーブル長がそれぞれ異なっているのに気が付かず、終盤で分解するはめに(説明書の最初では教えてくれない)。
(5)サーミスタのケーブル長が足りなくて延長した。

とまぁいずれも修正できる範囲でした。とりあえず大きな問題もなく(?)組み上がって良かったです。

 

最後に制御ソフトをダウンロードして動作確認をしてみました。

XYZ軸は問題なく動作。サーミスタも温度を測れているようです。
(ヒーターはまだ試してません。)

ただ、マイクロスイッチによってモータがストップしたりしなかったりと不安定。
このままではホームの設定でモータが止まらないので超危険です。なんども強制的にコンセントを抜きました(笑)

LEDは点灯しているので機械的な問題は無さそうですが…なんなんでしょ?

(本体をリセットした時の位置がホームになっているようなので、もしかしたら最悪マイクロスイッチは使わなくて大丈夫かも?なんて思ってます)

うーん、出力テストにはまだ時間がかかりそうです。

投稿者:

ないん

30半ば過ぎで突然電子工作にはまりました。

「Portabee 3Dプリンタキットが来た 〜組み立て編〜」への2件のフィードバック

  1. 葉桜会の前にこのブログを見とけばよかったなと思っています。
    私もPortabeeの購入を検討しています。
    また、色々教えてください。
    次回の関連記事を楽しみにしています。

    1. おお会長!わざわざ書き込み有難うございます。
      そうだったのですね、またその辺りの話がしたいですね。
      もうちょっとがんばって精度の高いものが作れるようになりたいです。

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