フ◯スクケース用KURUMIもどきの制作

基板設計の習作としてGR-KURUMI互換の清涼菓子ケース用基板を作ってみました。

回路図設計

設計にはKiCadを使用しました。

KURUMIの回路図はCCで公開されているので参考にさせてもらいました。昇圧回路とリセットボタン、フルカラーLEDを除いた以外は基本的にはそのままです。

追加したところはCR2032ホルダとユーザ用スイッチとユーザLEDぐらいです。スイッチは割込みのあるD2、LEDはD3と共有しています。

friskkurumi_sch
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基板設計

なぜか、たまり続けるフ○スクケースを活用しようと思いました。一時期流行ったようで、定番とも言えます。

frisk

出来るだけフリースペースを作りたかったので、CR2032ホルダの裏側にRL78を配置しています。ビアが電池面に接触しそうなムリな設計になっています(汗)
水晶発振子はKURUMI同様セイコーの物を使っていますが、入手性を考えると別なものにすればよかったと後悔しています。(Digi-KeyのUSサイトで購入することが出来ましたが…)
フリースペースの両端にはGPIOのポートを出しています。D0〜13、A0〜7の合計22ポート。

friskkurumi_brd

発注と到着

Elecrowに発注して2週間ほどで届きました。
KURUMIと比較すると結構大きく見えます。

pcb

実装

QFPのハンダ付けは失敗しまくりましたが、5個ぐらいやってようやく慣れてきました。(ちょっとでもハンダ量が多いとブリッジしてしまう…)
次にRL78の実装が終わったらチップ部品を付けていきます。抵抗やコンデンサの定数はキリの良い数字で試してみました。(13.3Ω→10Ωなど)
最後に電池ホルダやスイッチなどを付けて完成です。

set

テスト

基本的な回路はKURUMIと同様でしたが、水晶発振子まわりが不安だったのでテストしました。KURUMIのライブラリではdelay関数を32kHzの外部クロックから作っているので、delay関数を使った簡単なスケッチで動作確認しています。
入手した水晶発振子はKURUMIで使用されているもの(3.7pF)とは違い、負荷容量が高いもの(7pF)でした。超低消費発信モードではなく通常発振モードに切り替える必要があるかと思われましたが(RL78G13ハードウェアマニュアル331ページ参照)、とりあえず動いているようなのでそのままで大丈夫ということにします。

ということでオシロスコープで1msが確認できました。

oshiro

とりあえず完成しましたが、実は何に使うかは考えてないんですよね〜(笑)

投稿者:

ないん

30半ば過ぎで突然電子工作にはまりました。

「フ◯スクケース用KURUMIもどきの制作」への1件のフィードバック

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