AAカメラをつくる(2)

続きです。

まずはカメラモジュールをGR-SAKURAに接続して使ってみます。単体でSDカードに記録できるところまでやってみましょう。

準備

このカメラモジュールは命令の送信やデータの受信にシリアルをつかいます。配線はTXをポート0にRXをポート1に繋ぎます。電源は3.3Vに繋ぎます。(5Vでも使えますが、最終的に使うポートが5Vトレラントでは無いのでここでは3.3Vで動作確認をしています。)

camerasakura

SDカードを挿しておきます。

urasd

下記からソースをダウンロードします。RXduino用になっているのでウェブコンパイラ(テンプレートv1.08)またはFreeRXduinoでビルドします。
https://github.com/MakotoKurauchi/S_JPEGCamera_rxduino_v120

バイナリをGR-SAKURAに書き込めば準備完了です。

使い方

TeraTermnなどでシリアルポートを開きます。
そして何かキーを押すと、撮影が始まります。
3秒毎に自動的に撮影し、QQVGAサイズ(160×120)でSDカードに記録されます。

terminal

ポイント

JPEGCameraライブラリと、サンプルコードは以下のものを使用しています。
http://japan.renesasrulz.com/gr_user_forum_japanese/m/mediagallery/156.aspx

元々はArduino用のものをGR-KURUMI用にしたものですが、それをさらにGR-SAKURA(v1.xx)で使えるようにしています。

また、撮影サイズを変更する「imageSize2()」、ボーレートを変更する「changeBaudRate()」、の2つのメソッドを追加しています。

元々、撮影サイズを変更する「imageSize()」があるのですが、EEPROMに設定が書きこまれてしまい、有効にするにはリセットが必要になるのであまり使い勝手がよくありません。しかも設定が有効にならないという話も聞きます。マニュアルを見ると、EEPROMに書き込まれずリセット不要の設定方法が載っていたのでそれを使ってみました。これはちゃんと設定が有効になりました。

転送速度が遅いのでボーレートを変更できるようにしましたが、EEPROMの内容が破壊されるという話も聞くので使ってません。(テストではちゃんと変更できたのは確認できました。)QQVGAだと1秒ぐらいなのでとりあえずこのままでいくことにします。

つづきます。

投稿者:

ないん

30半ば過ぎで突然電子工作にはまりました。

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