[TinyBoy]データフラッシュにプログラムを保存できるようになりました

TinyBoyはSDカードにBASICプログラムを保存できます。しかし電池駆動の時、電池がヘタってくるとSDカードへのアクセスが出来なくなってしまいます。つまりマイコンはバリバリ動くのにプログラムが読み込めないので実質使えないという事になってしまいます。

そこで、マイコン内のデータフラッシュ領域にプログラムを記録できるようにすれば電池による動作時間が伸びるのではないかと思い、実装してみました。

書き換え回数

使用しているRL78/G13のデータフラッシュ容量は8KBで、書き込み回数は100万回以上ということです。書き込みは1Byte単位ですので、8KB全てを書き換えるとすると書き換え可能回数は約122回以上という事になります。ただ実際にはかなり余裕があると思いますし、プログラムの大きさにもよりますので、実際には1,000回以上いけるのではないかと思います。ちなみにサンプルのテトリスはコメント抜きで約2.5KBです。

使い方

プログラムを保存するにはFSAVEと実行します。書き込みにはかなり時間がかかります。
読み込みするにはFLOADと打ち込みます。こちらは瞬時に終わります。

FSAVEを使用すると、起動時の読み込み先がSDカードではなくデータフラッシュからとなります。SDカードから起動したくなったらFCLEARとしてクリアしてください。

注意点

記録するデータはBASICの中間コードをそのまま書き込んでいます。そのため、仕様が変わって内部のコード番号が変わるとフラッシュ内のプログラムは使えなくなってしまいます。今後ファームウェアを書き換える時には注意が必要です。

最悪コマンド受付しなくなることも考えられますが、起動時にA&Bボタンが押されているとFCLEARを実行するようにしましたので緊急時にご使用ください。

ファームv0.4はこちらで配布中です。

https://github.com/MakotoKurauchi/tngame/releases

投稿者:

ないん

30半ば過ぎで突然電子工作にはまりました。

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